深澤先輩！（紫）

8話 ページ8

　
　
　
「ばいば〜い！」

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

1日が終わりあっという間に帰宅時間。
部活に特に入ってない私はこの後大事な予定がある。
　




　





　


　

　



「琴葉！！！！いこ！！！！」



琴葉「は〜い。ちょっと待って〜〜」



ラウ「今日も行くの？」



「もちろん！！！！！」
　
　
　

　




　


　

　


　


　
　
放課後の大事な用。
それは深澤先輩の部活を観に行くこと！！
先輩たち3人はバスケ部所属。あまりのかっこよさに、それはそれはもうアイドル並みの人気で、練習の時間はギャラリーも多い。
　
　

　

　



　



　


　


　

　


　
　
『きゃ〜〜！今日も深澤くんかっこいい〜〜』



『渡辺くんナイスシュー！！』



『岩本くんの筋肉やばすぎ！！』




　





　





　


　

　



　
琴葉「はぁ〜。相変わらずすごい人気ね。」



「琴葉、つきあってくれてありがとうね。」



琴葉「ううん。バスケ部には興味ないけど放課後もAと一緒にいれるなんて！それだけで十分！」



「ふふっ。わたしも嬉しい。」
　
　



　





　




　

　

　
　
1人でここに来るのはなかなか勇気がいるなと思っていたけれど、琴葉がつきあってくれるおかげで放課後も深澤先輩を堪能できる。本当にいい親友だ。
　
　

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