キミがくれたもの。

女マネ ページ41

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Ren side


マネ「…ということで、今日から2名、SnowManのマネージャーが増えます。入って！」


グループ仕事の朝。珍しくマネージャーから話があると集められた俺たち。なんでも、個人仕事が俺らも増えて来て現状のマネージャー達だけでは十分なマネジメントが難しいとのこと。


ガチャっと扉が開いて聞こえてきたのは…



女1「失礼致します。」

女2「失礼しまぁーす！」



メンバーも騒然。え…女性？？って。



女1「本日よりお世話になります。入社2年目の楢葉 叶(ならは かなう)と申します。まだまだ未熟ですが皆様のマネジメントのお手伝いを精一杯させて頂きますのでよろしくお願いいたします。」



楢葉さんは丁寧でとてもいい感じの人。
真面目そうでスーツもビシッときまってる…のに対して



女2「今日から、SnowManさんのマネジメントをさせてもらいます、藍良 胡桃(あいら くるみ)ですっ！皆さんのサポートできるようにがんばりまーす！」



この挨拶で場が凍った。




マネ「と、とりあえず今日は紹介だから。2人ともありがとう。通常業務に戻って。」

楢葉「はい。」

藍良「え？はぁーい…」




2人が出ていって…




照「ねえ。あの2人はどういう基準で選ばれたの？」

辰哉「楢葉さん？は真面目で良さそうだったけど…もう1人の方大丈夫？」

亮平「まだホントにマネジメントしてもらったわけじゃないから…わかんないけど…」

涼太「結構やばそうだよね」

マネ「…………ごめん。とりあえず何かあったら俺らに報告して。対処はするようにするから。」

翔太「俺無理だわ。」

ラウ「僕も苦手かも…」

康二「なんもないといいんやけど」

大介「…トップバッター俺じゃーん。」



メンバーも不安がってたなか。
佐久間くんの個人仕事に彼女がつくことになって。















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実際に仕事した佐久間くんがゲッソリして帰ってきたらしく。
グループメールは散々


佐久間くんまっっっっじでやばいぞ!!!
佐久間くんみんな気をつけて。
佐久間くんほかの共演者さんと話してる時とかもグイグイくる。相手の方に失礼なレベルで
しょっぴーえ、俺絶対無理なんだけど。
岩本くんほかのメンバーのときも続くようなら相談しよう
佐久間くん蓮…お前が1番狙われてるから気をつけて…



佐久間くんのその言葉が恐ろしかった。

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