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ブレス「あ、Aさん久しぶりじゃのう」
貴方「ブレスさんも!お久しぶりです!」
意外にもAとブレスは事務作業で一緒になることが多かったらしく、挨拶を交わしていた。
マッシュ「あの〜、そろそろ帰ってもいいですか」
ブレス「何をいっておる、お前の問題は解決しておらんだろう。」
ふとAがマッシュの方を見ると、マッシュの足に砂が巻きついているのが見えた。
貴方「あれは…」
ドォォォン!!
Aがそういうのと同時に扉が開けられ大量の砂がマッシュを覆った。砂が全て消え、周りが見えてくる。
Aは咄嗟にライオから離れ、マッシュを守るように防御魔法を右手で展開していた。反対に、空いた扉からレイン以外の神覚者が入ってきた。
貴方「…久しぶりだね。といっても1週間ぶりくらいかな。」
パリン、と魔法は音を立てて消え、Aは体制を整えた。
オーター「再開早々裏切りですか。A」
貴方「いや、怪我したらダメじゃん。案外大人気ないよね、オーターさん」
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藤s - いつも楽しく読ませて頂いてます!!52話ちゃんが行方不明になってます…(> <。) (5月9日 22時) (レス) id: 5ee7a1b786 (このIDを非表示/違反報告)
水無月(プロフ) - あかりさん» ご指摘ありがとうございます。申し訳ございませんでした。 (3月29日 7時) (レス) id: 139eb9e035 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水無月 | 作成日時:2024年3月21日 20時